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ウイルスに感染した場合の対策や予防法

感染性胃腸炎の原因はノロウイルスなどのウイルス感染と、サルモネラ菌や大腸菌などの細菌感染です。
これらは感染すれば、大人でも三日三晩寝込んでしまいます。
第一の予防は手洗いで、感染確認次第マスクの着用も必要です。
食品の管理もこのタイミングからしっかり行いましょう。
それでも感染力のあるウイルス、注意が必要なのはノロウイルスに感染した時です。
その嘔吐物・汚物、この処理はマスクと手袋着用、換気をしながら消毒液を散布しながら速やかに行います。
また、体は水分を補給しても、すぐに嘔吐や下痢を繰り返してしまう症状に陥ります。
ですが、ウイルスを腸内から排出しなければならないのがノロウイルスの特徴なのです。
抑え込んでも消滅することはありません。
水分はできるならば吸収のよい経口補水液がおすすめです。
脱水状態を避けることにも繋がります。
また先に述べたように、下痢止めは服用できません。
感染していない周りは、口腔内の乾燥を防ぐことも大事で、感染しにくくなるマスクを着用することが効果的なのだそうです。

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